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Ultra-fine-bubble

漂うウルトラファインバブルの活用

最近色々な場面で「ファインバブル」という言葉を聞くようになってきましたね。そもそも「ファインバブル」とは何なのかをご説明いたします。

ファインバブルとは、直径100μm未満の小さい泡のことです。さらにファインバブルのうち、1μm以上100μm未満をマイクロバブル、1μm未満をウルトラファインバブルと定義されます。

マイクロバブルは水中に多数あれば白濁します。ウルトラファインバブルは水中に大量にあるときでも無色透明です。これは主なウルトラファインバブルのサイズが可視光線(肉眼で見える光)の波長よりも小さいため、ウルトラファインバブルに当たった光がほぼ散乱(ウルトラファインバブルに衝突して光が曲がる)せずに素通りし、見ている人の眼に届かないためです。(一般社団法人ファインバブル産業会の記事より)

レーザー光線を当てるとウルトラファインバブルを観ることが出来ます。

マイクロバブルが見える!

この小さな泡には色々な面白い性質があるんです。

1)マイナスに帯電してる

泡はミクロン単位になるとマイナスに帯電する性質があります。汚れはプラスに帯電してるので、自動的に小さな泡が吸着していきます。

2)気泡崩壊(破裂)による衝撃波

汚れに吸着した気泡が破裂して汚れを引きはがします。
初めてミラブルのミストで洗顔した時は「パチパチ」する感覚にビックリしましたが、これは毛穴の中で泡が弾けてる感覚でキチンとウルトラファインバブルが出来てる証拠です。

3)界面活性作用

小さな泡は隙間に入りたがる性質があり。付着した汚れの隙間や、毛穴の中に入り込んで行きます。石鹸の様に油分を分解して界面活性するのではないので、とてもお肌に優しいです。


4)持続作用

普通の泡は水の中を浮かび上がってきて水面で弾けて一生を終えますが、ファインバブルは浮かび上がるスピードが遅く、しばらくは水の中を漂っています。ウルトラファインバブルに至っては1週間程水の中で生きてるそうです。この性質からミラブルキッチンでも浸け置き洗いの効果が発揮されます。

私も朝の洗顔は風呂場にてミラブルで風呂桶にウルトラファインバブル水を汲み洗面台へ運んで洗顔しています。このウルトラファインバブル水を使う事で毎朝の髭剃りに使っていたプレシェーブローションやアフタシェーブローションが要らなくなりました!

きっと殺菌作用も発揮出来てると思われますね。是非お試し下さい。

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